夏休みに近くのスーパーへおやつを買いに出かけました。
学童保育では1年生から6年生までが通っていて、
異年齢の関わりを大事にしています。
げんきクラブでは班を構成し、
普段あそんだことのない子どもたち同士が関わる事を大事にしています。
その班単位でスーパーへ行きみんなで相談しながら
みんなのことを考えて、おやつを買ってきました。
行ってきまーす
店に入る前に、他のお客さんに迷惑にならないように確認して入りました。
いざ、目の前に大量のおかしがあらわれると、目移りする子どもたち。
アイスが食べたい!グミがいい!等などなかなか決まらない班もあれば、
「これ買える?」と予算では買えない物を持ってくる1年生に、
これは買えないなぁと優しく返す上級生の姿があって、
支援員はこんな関わり一つ一つを大事にしたいと思いました。
買って帰ると、
「何買った?」と聞きに来る子どもたち。
待っている子どもたちも楽しみにしていたようです。
みんなでいただきますをして食べながら
「決まらなくてどうなるかと思った!〇〇が高いの持ってきた時びっくりした」
「次はあれ買いたい」と班の中で話しをしている姿を見て、
普段あまり関わりのない相手の事を知るきっかけが生まれてきていると思いました。
中央げんきクラブ支援員