1日たっぷり時間のある夏休み。
みらくるクラブのみんなで「どんな夏休みにしたい?」「みんなでどんなことやってみたい?」を話しあいました。
子どもたちからは
「たのしい、おもしろいって思うことしたい」
「みんなと仲良くなれたらいいな~」
「思い出に残る夏にしたい!」などでました。
そこから
「今年も夏祭りしたい!」
「夏はやっぱりすいかとかき氷!」
「みんなでお出かけして、いっしょにあそびたいな」
「絶対虫とりするねん」など、みんなでやってみたいことが盛りだくさんでした。
外では虫とりや野球、キックベース、ハンドル、水あそび、プールに入ってあそびました。
部屋の中ではゴムとび、おりがみ、マンカラ、ボールあそび、こま。
特にこまはいろんな学年の子やいろんなクラブの子たちが混ざりあって、みんなで一緒によろこんだりくやしがったりしました。
そんな姿をみて「おもしろそう」「自分もこまを回してみたい」と思ってあそびの中にとび込み、みんな夢中になってあそびました。
みらくるクラブの取り組みでは、クラブの旗をつくったり夏祭りをしました。
旗づくりは、班ごとにどの色で手形を押すか話し合って決めたり、
高学年たちが1・2年生の横について声をかけ、一緒に手形を押したりしました。
夏祭りは各班ごとにあそびのお店をつくって、みんなであそびながら
「あ~、今のおしい!」
「○○がめっちゃうまかったで!」
「もう一回やらせて!」など、
みんなであそんでみんなのことやいろんな気持ちを感じながらあそびました。
今年も盛りだくさんの夏休み。
みんなであそんで生活して、たのしい、おもしろい、くやしい、はらたつな、なんでやろ、いろんな気持ちをみんなで感じてきました。
あそびや取り組みをたのしみにしたり「もう一回しよ」「また明日もしよな」と子ども同士で声をかけていました。
ときにはお互いの気持ちがぶつかりあってケンカもしながら、お互いの気持ちに気づいて、考えて、伝え合ってを大事にして、
お互いのことを少しずつ知り合うきっかけがたくさんありました。
これからもいろんな気持ちや想いを表現しながら、みんなでみんなのことを大事にするみらくるクラブにしていきたいです。
西学童みらくるクラブ支援員