今年度の北小学校内の夏休みの限定学童は30名定員いっぱいの30名でした。
熊取町内の西小・東小・中央小・北小それぞれの校区の子どもたちが集まりました。
初めましての子や久しぶりに顔を合わす子たちがいて、みんな1人ひとり緊張していました。
夏休みに長期限定学童に毎日来る中で、少しずつお互いを知っていき、
新しい関わり、関係を学童の生活の中で子どもたちと一緒に創り出し、
みんなが「また行きたい」「楽しかった」と思い合えるような夏休みにしたいと思い、夏休みを迎えました。
支援員も子どもたちも自己紹介をして、部屋で、体育館で、運動場で思いっきりあそぶ毎日でした。
【夏休みの一日の流れ】
勉強 朝9時から10時は勉強タイムです。
昼寝 夏休みは1時間程度のお昼寝をします。
あそび
運動場ではどろ団子作りや遊具あそび
体育館ではドッチボールやバスケットボール
部屋あそびはUNOやトランプ、プラ板作り
おやつはみんなでお店屋さんごっこをしました
【所外保育】
バスを利用して『熊取町野外活動ふれあい広場』に行きました。
飯ごうを使ってお昼ご飯をみんなでつくりました。初めて自分たちで火おこしや飯ごうを使う経験をしました。
あっという間の夏休みでした。
予定していた川あそびや流れるプールなどは悪天候などで行けませんでしたが
今年度はプールにも入ったり、図書館にいったり、映画館をしたり、みんなでご飯を作ったり、お店屋さんをしたり、虫さがしをしにいったり、
みんなでやりたいこと、みんなとしたいことをみんなで話し合って「楽しい夏休み」を創ってきました。
そして、毎日共にあそぶ中で「おもしろかったな～」と思ったり「むかつくわ～」と相手に腹がたったり、
お互い納得するまで話合ったり、知らないあそびを教えてもらってうれしかったり、そんな毎日の繰り返しでした。
自分や相手のいろんな気持ちに気づいたり、発見があった夏休みだったのではないかと思います。
色んな学年色んな子たちがいてる学童保育。
だからこそ子どもたち同士の関わり合いを大事にしていきたいと思います。また冬休みに会いましょう！
長期休業期間限定学童北小内支援員