夏休みの長期休業期間限定学童

今年の北小学校内の夏休みの限定学童は人数も増えて29名でした。

久しぶりに顔を合わせる子

初めて学童に来る子

校区が違う子と様々でした。

はじめは、みんな緊張していましたが、

自己紹介をして、みんなで一日一日の予定をたてました。

みんなで思いっきりあそび、少しずつ学童の生活に慣れてきている様子でした。

予定していた所外保育などは、新型コロナウイルス感染症の第7波まっただ中ということもあって、中止になりました。

その中でもみんなでできること・みんながしたいことをみんなで考えました。

夏休みの様子です。

・宿題   

夏休みの長い一日の生活の中に1時間みんなで勉強する時間です。

・部屋ではプラ板つくりやみんなでゴムだんをしてあそびました。

自分の好きな絵をプラ板に書きます
オーブントースターで焼いて完成

・みんなでてづくり映画館

みんなで協力して映画館作り
みんなで映画鑑賞中

・どろだんご

暑くても木陰で泥だんご製作中

みんなで限定学童の看板をつくったり、おやつを買いにいったり、図書館へ歩いていったり。

体育館でドッチやバスケ、部屋でゴムだんやこま回しと

夏休みの生活(あそび)を通して関わり合い、

1人ひとりが「明日も~したい」「今度は~したい」とみんなと夢中になれることがあったのではないかと思います。

限定学童最後の日には、全員でケイドロをして、おやつはアイスでかんぱい。

あっという間の夏休みでした。

限定学童は夏休み、冬休み、春休みと長期休業期間限定ですが、

その1日1日が子どもたちにとって、

「たのしかった」「また明日も~したい」と思えるようにしたいし、

自分や相手のいろんなキモチ(想い)を感じたり、

発見し合えるような生活やあそびを創っていきたいと思います。

北小学校内長期休業期間限定学童支援員