ラブリーな場所

「西小の森」の木の伐採や剪定が終わり、とても広く見通しがよくなりました。

2年生は日当たりが良いテーブルになる石のところに集まり、ごっこ遊びをしています。

いろんな草やら木やらを集めてきて、石で砕いたりしています。

支援員が「トントン、宅急便ですが・・・」と入れてもらおうとすると、

「おとなはいらないでーす」

「入れてよー」と言っても、

「ダメダメ、おばさんはいりませーん」と、自分たちの世界を楽しんでいるようです。

ちょっとしょげていると、

「でも、いいもん見せたるわ、ラブリーな場所があるねんで」と、支援員を連れて行ってくれました。

そこは木の切り株が、なんとハート型になっている場所でした。

支援員「いいなぁ、ほんとにラブリーやな、ここで恋がみのるとか・・・」と言うと、

「カップルになるんやろー、映えるやろー」

映える写真を一緒に嬉しそうに撮ったみんな。

自分たちだけに通じる秘密の世界と一緒の時空間をおもいっきり楽しみ、

安心する相手には気兼ねなく自分を出しあっている2年生女子たちの今日この頃です。

西学童ナイスクラブ支援員