限定学童は4年目になりました。
春休みは出会いと別れの季節。
北小内限定学童では春休みも南小校区、東小校区、西小校区、そして北小校区の子どもたちが集まりました。
久しぶりに子どもたち同士、顔を合わせる子もいたら、初めての学童に緊張や不安がいっぱいの子がいつもいます。
まずは、支援員と子どもたちも1人ひとり自己紹介をして、思いっきりあそび込む中で、
お互いのことを知っていけるような関わり合いを大切にしてきました。
3月の終わりには限定学童の6年生3人を送る会をしたり、
4月には新しい1年生を迎え、みんなで駄菓子屋さんに行ったり、
天気が悪い日が多かったですが、体育館で思いっきり走り回っておにごっこや川わたりをしたり、ドッチをしたり、
晴れた日には、運動場でじっくりどろだんごを作ったり、あっという間の春休みでした。
また夏休みの限定学童を楽しみにしている子どもたちです。
限定学童の卒所式
「みんなで準備」飾りつけを作ったり、プログラムを考えたり、みんなが役割をもって準備をしました。
みんなからのプレゼント「メッセージを書いたプラ板」
「中学生になってもがんばってね」「今までありがとう」と1人ひとりにメッセージを書く1~4年生
「みんなからの贈る言葉」 限定学童卒所式スタート!
“一緒にあそんで楽しかったこと”や“こんな6年生やったな~”を思い出し
6年生へ贈る言葉を作った5年生の2人
「学童は刺激的やった」「まだ行きたい」「今日で終わるのイヤや~」という6年生たち。
そんな6年生に5年生の2人が「負けず嫌いで怒ったりしてるけど、野球教えてくれたり
一緒にあそんで楽しかった」と6年生へメッセージを伝えました。
長期限定の間の関係、関わりだったけど、限定学童が始まると「~おるかな~」と楽しみにしていた子どもたちです。
4月からは新しい1年生を迎え、メンバーも代わりました。
「どろだんご」「ドッチ」「かわわたり」
晴れた日は運動場に出て、じっくり、ゆっくり、しゃべりながらピカピカのどろだんご作りをしました。
駄菓子屋さんへ
1人100円を計算して好きな駄菓子を買いにいきました。
高学年が一年生と一緒に駄菓子の100円を計算しながら買いました。
子どもたちと限定学童の生活を創っていく中で
「学校も学童みたいやったらいいのにな~」
「朝、毎日楽しみで早くおきてしまうねん」という声がありました。
長期限定の子どもたちをみていて、
やっぱり限定学童も通年の学童も、
熊取の学童保育は子どもたち1人ひとりが自らの足で「行きたい」
そう想える学童保育を支援員として創りだしていかないといけないと思った春休みの限定学童でした。
夏休みにまた会いましょう!
長期休業期間限定学童支援員